南部鉄瓶の内側に白っぽい「湯垢」がなかなかできません。湯垢があった方が良いと聞きますが?

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南部鉄瓶を使い込むうちに内側についてくる白っぽい「湯垢」(湯あか)は、沸かしたお湯が赤く濁る「悪いサビ」を防ぐ効果があります。
湯垢を育てていただくことで、使いやすい強い鉄瓶になります。

地域によっては湯垢のつきにくい軟水の水道水があり、その場合は硬水のミネラルウォーターを入れて沸かすことで湯垢がつきやすくなります。
市販の硬水のミネラルウォーターを鉄瓶に8分目まで入れ、沸騰してから5~10分沸かしてください。(空焚きにご注意ください)
時々硬水を沸かしていただくと、しっかりした湯垢がついてきます。その際に沸かしたお湯も、お飲みいただいて大丈夫です。

下の写真は、15年ほど使用した及春の南部鉄瓶です。
鉄瓶の地肌に赤褐色の「良いサビ」が付き、その上に白く硬い「湯垢」がつき、美味しいお湯を沸かすことができます。

10年目の鉄瓶の内側