沸かしたお湯が赤くならない限り、大丈夫です。
鉄瓶のサビには、お湯が赤く濁る「悪いサビ」と、お湯が透明で美味しくなる「良いサビ(湯あか)」があります。
新品の鉄瓶には、悪いサビが広がらないように「サビ止め」のウルシが焼き付けてあり、それが自然と剥がれていき、赤褐色の斑点となり、その上に湯あかが付き、強い鉄瓶となっていきます。その赤褐色の斑点が、鉄分がお湯に溶出するポイントとなります。
もしお湯が赤く濁るようでしたら、金気止めの処置が必要です。
▼金気止めの方法
https://faq.ima-coco.jp/about-goods/tetsubin-1310/
下の写真は使用10年目の鉄瓶で、内側に白く見えているものが「湯あか」です。
湯あかは、沸かしたお湯が美味しくなり、鉄分も溶出する、鉄瓶にとって最高の状態です。
軟水ですと湯あかが付きにくい場合がありますので、湯あかを付けたい場合は、市販の硬水のミネラルウォーターを鉄瓶の8分目まで入れ、沸騰してから5~10分ほど沸かし続けてください。(空焚きにご注意ください)
鉄瓶は使い込んでいくうちに、見た目も、お湯の味も、変化していきます。変化を楽しみながらどうぞ末永くご愛用ください。

